GOAL(ゴール)の鍵穴・錠前のお手入れ|CQ303シリンダー潤滑剤か鉛筆の粉、油は使わない
最終更新日:2026年11月3日
GOALの鍵の抜き差しや回転が重くなったら、専用の「CQ303シリンダー潤滑剤」か、鉛筆(軟らかい芯)の粉を鍵穴に入れます。ミシン油などの油や防錆・潤滑剤は使わないよう、GOALは案内しています。
油に埃がつくと鍵穴の中で粘着し、作動不良の原因になるためです。ハンドルなど錠前の表面は、月に1〜2回程度、柔らかい布でから拭きします。
出典:GOAL「錠前のお手入れについて」(2026年11月3日確認)
鍵穴のお手入れ
- 使うもの:シリンダー専用潤滑剤「CQ303シリンダー潤滑剤」、または鉛筆(軟らかい芯)の粉(黒鉛粉)
- 鉛筆の場合:キーの切込み面を鉛筆でなぞり、抜き差しを数回行う
- 使わないもの:ミシン油などの油、防錆・潤滑剤など(油に埃がつき鍵穴内で粘着し、作動不良の原因になる)
鍵穴に油を差してしまった場合の考え方や、ほかのメーカーの案内は鍵穴に油を差してよいかにまとめています。
出典:GOAL「錠前のお手入れについて」(2026年11月3日確認)
ハンドルなど錠前の表面のお手入れ
- から拭き:柔らかい布で定期的に(月に1〜2回程度)
- 水拭き:から拭きで汚れが落ちない場合。最後は必ずから拭き
- 中性洗剤:水拭きでも落ちない場合。使ったら水拭きし、最後にから拭き
汚れや埃を付けたまま放置すると、変色・腐蝕するとされています。海岸地帯や交通量の多い道路沿いは、塩分や排気ガスで汚れやすいため、こまめな手入れが勧められています。固いブラシでこすること、シンナーなどの有機溶剤・酸・アルカリ・塩素などの薬品での洗浄、錠前に直接水をかけることは避けます。
出典:GOAL「錠前のお手入れについて」(2026年11月3日確認)
材質ごとの注意(GOAL公式の説明)
- ステンレス:絶対に錆びない金属ではない。表面の不動態皮膜が、付着物(もらい錆び)や清掃薬剤の酸・塩素系成分、塩害などで壊れ、再生が妨げられると錆びる
- アルミ:不動態皮膜がステンレスほど強固でないため、塗装やアルマイト処理をしている。一度腐食すると元の美観に戻すのは難しい
- 黄銅:素材のままでは黒く変色するため塗装している。素地に達する傷があると早く腐食する。一度腐食すると元の美観に戻すのは難しい
出典:GOAL「錠前のお手入れについて」(2026年11月3日確認)
合鍵は純正キーを
GOALは、純正キー以外の複製キーは、加工精度や加工面の状態によってはシリンダーの作動に悪影響をおよぼすことがあるとして、できる限り純正キーを使うよう案内しています。純正キーの注文方法はGOAL(ゴール)のスペアキー・フレッシュキーの注文方法にまとめています。
お手入れで直らないときは
潤滑剤を入れても抜き差しが重い、途中までしか入らないといった場合は、無理に回さず業者に相談してください。依頼前に料金と対応を比べることをおすすめします。
GOALの錠前のお手入れのよくある質問
Q. GOALの鍵の抜き差しが重くなったら、何を使えばよいですか?
A. GOALは、シリンダー専用潤滑剤「CQ303シリンダー潤滑剤」か、鉛筆(軟らかい芯)の粉(黒鉛粉)を鍵穴に入れるよう案内しています。鉛筆を使う場合は、キーの切込み面を鉛筆でなぞったあと、抜き差しを数回行います(GOAL「錠前のお手入れについて」2026年11月3日確認)。
Q. GOALの鍵穴に市販の潤滑スプレーを使ってもよいですか?
A. GOALは、シリンダーの鍵穴へミシン油などの油や防錆・潤滑剤などを注入することは絶対に避けるよう案内しています。油に埃がつき鍵穴内で粘着するため、作動不良の原因になるとしています。
Q. ハンドルの汚れはどう落とせばよいですか?
A. 柔らかい布でのから拭きを月に1〜2回程度行い、落ちない場合は水拭き、それでも落ちない場合は中性洗剤を使います。中性洗剤を使ったら水拭きし、最後に必ずから拭きします。シンナーなどの有機溶剤・酸・アルカリ・塩素などの薬品は使わず、錠前に直接水をかけないよう案内されています。
Q. 合鍵店で作った鍵を使っても問題ありませんか?
A. GOALは、メーカーの純正キー以外の複製キーは、加工精度や加工面の状態によってはシリンダーの作動に悪影響をおよぼすことがあるとして、できる限り純正キーを使うよう案内しています。